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■ハイテク車両
N700系は最速のハイテク車両
N700系の最高速度は東海道区間270km/h、山陽区間300km/hです。
この最高速度は以前の500系・700系でも実現されていたが、東海道区間では線形が悪く最高速度270km/hを出すことが可能な区間は全体の約3分の1程度でした。
車体傾斜システムの採用
そんな問題を解決したのが、車両傾斜システムの採用だったのです。
車両傾斜システムとは2006年3月にJR北海道が発表したもので、従来の曲線ガイド制御付き自然振り子式と、空気バネ圧制御式の車体傾斜システムを組み合わせた世界初の技術だそうです。
従来の振り子式を上回る8°という傾斜度を実現させることで線形の悪い路線でも、重心の移動を抑えて高速での走行を可能にしました。
この車体傾斜システムを採用することで、東海道区間においてこれまで255km/h制限がかかっていた半径2,500mの曲線区間(60か所)でも270km/hで走行することが可能になり東海道新幹線の約3分の2以上の区間で270km/h走行が可能となりました。
このシステムの搭載と加減速性能の向上により、東京~新大阪間で従来の500系・700系「のぞみ」と比べて5分の短縮が可能となり、最速列車の所要時間は2時間25分となりました。
*参考文献:Wikipediaより
